はじめに
「トリミングっていつから行けばいいの?」「何を準備したらいい?」「怖がったりしないかな?」
初めてのトリミングって、飼い主側も緊張しますよね。うにくん(ミニチュアシュナウザー・オス)の初トリミングを経験した我が家の準備と当日の様子を、全部まとめてお伝えします。

実は…ブリーダーさんから「大変かも」と言われていた
うにくんをお迎えする前、ブリーダーさんからこんなことを言われました。
「シャンプーやお手入れの頻度を増やして慣れさせようとしてるんですが、どうしても『いや!』ってなってしまって。お世話やしつけ、トリミングが大変かもしれません」
ブリーダーさんはお迎え前からシャンプーやグルーミングの頻度を増やして、うにくんが慣れるよう努力してくれていました。それでも体を触られることへの抵抗がなかなか取れなかったとのこと。
正直、最初は「どのくらい大変なんだろう…」と少し不安になりました。でも同時に「だったら我が家でしっかり慣れさせていこう」という気持ちにもなりました。この言葉があったからこそ、お迎え後の慣らし期間を意識的に丁寧にやろうと決めたんです。
まずサロン選びから
SNS・口コミで探した
シュナウザーは独特のカット(シュナウザーカット)があり、犬種によってカットスタイルが大きく違います。「どこでもいい」ではなく、シュナウザーをよく知っているサロンに連れて行きたいと思いました。
まずInstagramで「ミニチュアシュナウザー トリミング」で検索。実際の仕上がり写真を見ながら、センスと技術が合うサロンを探しました。口コミサイトも参考にしつつ、最終的には写真の仕上がりと口コミの雰囲気で決めました。
うにくんのことがあったので、初めての子や怖がりな子への対応が丁寧そうかという点も、サロン選びの重要なポイントでした。問い合わせたときに「初めてです、少し体を触られるのが苦手な子なんですが」と正直に伝え、丁寧に対応してくれたサロンに決めました。
前日までの準備:慣らしが大事
ブリーダーさんの言葉もあって、お迎え後から意識的に取り組んだのがこの3つです。
① ブラッシングに慣れさせた
シュナウザーはダブルコートで毛が絡まりやすく、定期的なブラッシングが必要な犬種です。トリミング前から毎日ブラッシングを習慣にしておくことで、「体を道具で触られること」への抵抗感を減らす練習になりました。
最初はブラシを嫌がっていたうにくん。ブリーダーさんの言葉通り、「いや!」な気持ちが全身から伝わってきました。でも毎日根気よく続けるうちに、「またこれか」くらいの感じで受け入れてくれるように。あのブリーダーさんが心配していたうにくんが、ちゃんと慣れてくれたときは素直に嬉しかったです。


② 体を触られる練習をした
トリミングでは顔・耳・足先・お腹・お尻まわりなど、普段あまり触らない場所も触られます。ブリーダーさんから「お手入れをいやがる」と聞いていたので、この練習は特に意識して取り組みました。
抱っこしながら耳をさわったり、足先を持ったり、顔まわりを触ったり。嫌がらずにいられたらたくさん褒める、を繰り返しました。最初はすぐに逃げようとしていたうにくんが、少しずつじっとしていられる時間が長くなっていきました。
焦らず、毎日少しずつ。 これに尽きます。

③ リュックに慣れさせた
サロンが少し離れた場所にあるため、移動手段をどうするか考える必要がありました。そこで選んだのがペット用のリュック。抱っこひもやキャリーバッグより安定していて、両手が空くのが便利です。
ただ、いきなり当日リュックに入れてもびっくりさせてしまうので、事前に慣れさせる期間を設けました。
まずリュックをリビングに置いておくだけ。においを嗅いで、自分から中をのぞいたりしているうちに「なんか怖くないな」と思ってもらう作戦です。次に中におやつを入れて、自分から入る練習。最終的には近所への短い外出で試し乗りをして、本番に備えました。
当日はわりとすんなり入ってくれて、移動中もきょろきょろしながらも落ち着いていたうにくん。「乗り物=怖いもの」ではなく「見慣れたもの」にしておくのがポイントだと思います。

当日の持ち物
サロンによって異なりますが、我が家が用意・確認したのはこちら。
- 狂犬病・混合ワクチンの接種証明書(初回は提示を求められることが多い)
- ペット用リュック(移動用)
- タオルやブランケット(リュックの中に敷く。慣れたにおいがあると安心)
- いつも食べているおやつ(サロンによっては持参OKのところも)
- 普段使っているリード・ハーネス
事前にサロンに「持ち物はありますか?」と確認しておくと安心です。
当日の様子:最初は怖がっていたけれど
預けるとき
いざ預けるとき、うにくんは「え、ここどこ?」という顔でキョロキョロ。初めてのにおい、初めての場所、知らない人。不安そうな様子に、こちらがちょっとドキドキしました。
トリミング中
後でトリマーさんに聞いたところ、最初はくーんと鳴いていたとのこと。知らない場所に置いてかれた不安からか、しばらくは落ち着かなかったようです。
でも途中から慣れてきて、後半はわりと大人しくやらせてくれていたそう。「大変かもしれない」と言われていたうにくんが、初めてのトリミングをちゃんと乗り越えてくれました。
お迎えのとき
迎えに行くと、まあ可愛い。ふわふわもこもこ♡

本人はというと、しっぽをブンブン振りながら「やっと来た!」という感じで飛びついてきました。頑張ったね、うにくん。
やってよかった準備、正直な振り返り
| 準備 | 効果 |
|---|---|
| SNS・口コミでサロンを選ぶ | 仕上がりのイメージと信頼感が持てた |
| 苦手な子への対応を事前に相談する | サロン側も丁寧に対応してくれた |
| ブラッシングを習慣にする | 道具で触られることへの慣れにつながった |
| 体のいろんな部位を触る練習 | トリミング中の抵抗感を減らせた |
| リュックを事前に慣れさせる | 当日の移動をスムーズにできた |
| タオルをリュックに入れておく | 慣れたにおいで安心感アップ |
一番大事だったのは、日常の中でのスキンシップと慣らしの積み重ねだと感じています。「大変かも」と言われた子でも、毎日少しずつ慣れさせることで必ず変わっていきます。焦らず続けることが大事です。
まとめ
初めてのトリミングは、飼い主も犬も緊張するもの。うにくんはブリーダーさんから「お手入れが大変かも」と言われてスタートしましたが、お迎え後の地道な慣らしと、信頼できるサロン選びで、初トリミングをしっかり乗り越えてくれました。
今ではすっかりトリミングに慣れて、定期的に通う中でトリマーさんとの信頼関係も育っています。預けるときの不安もほぼゼロになりました。
「大変かもしれない」は「大変なまま」じゃない。 毎日の積み重ねが、ちゃんと実を結びます。
初めてのトリミングを控えている方、ぜひ参考にしてみてください🐾